同じ相手に二度目の慰謝料を請求することはできるのか?

目次

  1. 2度目の浮気で慰謝料請求できる・できない
  2. 2度目の浮気で慰謝料は増額するのか?
  3. 2度目の浮気で請求できる金額を増やすには?
  4. 浮気をされたらするべき事
  5. 浮気(不倫)の再犯を防ぐ方法
  6. まとめ

婚姻関係のあるパートナーに2度目の浮気をされた場合、1度目で慰謝料を請求して2度目も慰謝料を請求できるのか?

答え→出来る場合と、できない場合があります。

ポイントは二度目の不倫相手が誰なのか、一度目の不倫は終わっていたのかによって変わってくるようです。

この記事では2度目の浮気について解説していきます。


2度目の浮気で慰謝料請求できる・できない

一度目で慰謝料請求したパートナーへ二度目の慰謝料を請求できるのでしょうか?


二度目の浮気で慰謝も請求できるケース

一度目の浮気とは別の不法行為と言える場合
→相手が違う
→相手は同じだが期間が空いて浮気が再開した場合



二度目の浮気で慰謝も請求できないケース

一度目の浮気と同じ不法行為と判断される場合
→相手が同じで既に慰謝料を請求している


2度目の浮気で慰謝料は増額するのか?

相手違っていた場合などには、慰謝料請求ができると解説しましたが、2度目の浮気相手が別の人だった場合、増額はなく1度目の浮気とは別の浮気として不法行為となります。


2度目の浮気で請求できる慰謝料の相場

・離婚しない場合50~100万円

・離婚する場合100~300万円



ですが、違った方法で請求金額が増やせるかもしれません。


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2度目の浮気で請求できる金額を増やすには?

違約金を別で請求できるかもしれません。


一度目の浮気があった際に、示談書に違約金条項を記載することが一般的です。

別れさせるために接触禁止条項を設定しやぶったら違約金が発生する旨を記載してあれば、慰謝料とは別途で違約金の請求が可能となります。

・違約金の請求金額は法外な金額ではなく慰謝料と同等かそれより低い金額で設定されることが一般的なようです。



浮気をされたらするべき事

・浮気の証拠を押さえる
・示談書に接触禁止条項を記載し、違反した場合の違約金条項を設定する

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浮気(不倫)の再犯を防ぐ方法

・お金に余裕を持たせない
・位置情報共有サービスを使う
・こまめに連絡をとれるようにする


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まとめ

当探偵事務所では浮気調査や不倫調査はもちろん、浮気の確信がないけど調べておきたい方向けの行動調査なども行っております。

慰謝料を請求するにはまず浮気の証拠が無ければ慰謝料は請求できません。

また、必要に応じて無料相談ができる弁護士さんをご紹介可能ですのでまずは一度、お気軽にお問合せください。


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